恐怖のヒル
以前、友人達と川に遊びに行った時にヒルに襲われたことがあります。
あまり田舎での暮らしに慣れていなかった私たちにとって、ヒルの存在というのは完全に意識の外にありました。
まさか自分たちがヒルに襲われるなんて夢にも思っていませんでした。
川で遊んでいる時に少し川の流れから外れた場所に水たまりのようなものがあり、そこで足を水につけてのんびり座って話をしていたんです。
流れがないぶんそこだけ少し水温が高くなっていてポカポカして気持ちよかったのを覚えています。
色々な話をしているとなんとなく足に違和感を感じたのですが、特に気にもしていませんでしたが、周りの友達も少しずつ顔色が変わってきたと言うか何か違和感を感じたようでそろそろ上がろうかとなった時、友人の一人がこれまでに聞いたことがない力ない悲鳴をあげたんです。
そして足を見てみるとびっしりヒルが付いていました。
それに懲りて川遊びはあまりしなくなったのですが、友人の一人は山登りにハマって今度はヤマビルにやられたと言ってました。
ちなみにヤマビル対策はこちらに書かれています。